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『 チェーンソー講習会 その1 』 チェーンソーと刈払機の講習を受けることになりました。こうした器材は、自家用で使う分にはとりたてて認可は必要ないらしいのですが、そこにお金が発生する場合、きちんと安全教育を受けたことを証明する修了証が必要になるそうです。私も今後カメラの前で森林作業にチャレンジすることになったため、急遽、受講が決まりました。ともあれ、ボランティアとして関わっている里山管理作業でも必要な技術なので、私にとっては願ってもないチャンス。12月初旬、防寒用にしっかりカイロを忍ばせ、講習会場に向かいました。
ですが、なんといっても印象的だったのは翌日です。午前中は、チェーンソーの手入れと目立ての実習をしました。手入れの仕上げにエンジンをかけることになり、はじめてスターターを引いたのですが、なんと、傍目にはあんなに軽そうに見えていたスターターが、私の力で引けないではありませんか!?そ、そんなバカなっ!?なんだかよくわからないのだけれど、ぶつ切れに激しい抵抗を感じて、引っかかりまくるのです。これじゃ作業どころではありません。大いに焦りましたが、周囲の方のアドバイスのお陰でどうにかコツをつかみ、数分の後になんとか無事エンジンをかけることができました。 続いて、直径15cmくらいの丸太を薄く切り、目立てをする前の切れ味を確かめました。過去にシイタケのホダ木を切った経験くらいはあったので、力まずに刃を当てればいいことは知っていたのですが、このとき私の使ったチェーンソーは、それだけではいっこうに刃が進んで行きません。じれったいので、だんだん自分の力を上から加えてしまったのですが、それでも切り落とすまでにかなりの時間を要しました。他の受講者の切れ味は千差万別でしたが、中には途中でチェーンソーが煙を上げて止まってしまった人も。 丸やすりでの目立てはなかなか難しく、一朝一夕にはとてもマスターできそうにありませんでした。それでも、先生にご指導頂きながら目立てした後の切れ味は劇的に変化していて、今度は私も余計な力を加えることなくチェーンソーの自重だけで同じ丸太を切り落とすことができました。
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