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『鎮守の里』制作にあたって、藤井フミヤさんは伊勢に3日間滞在し、五十鈴川のほとりで河原に座り、ギターを弾きながら作曲したそうです。ゆったりとした時の流れを感じさせる曲で、初めて聞いたのに懐かしく、私などは聞いていると、日が暮れるまで外で遊びまわっていた子ども時代の光景が、草の香りと共に心に蘇ってきます。伊勢の自然と四季、そこで暮らす人々、八百万の神々がもたらす恵みを思い浮かべながら詞を綴り、誰もが唄えるわかりやすく美しい日本語にも拘ったそうで、春夏秋冬を唄った4番までのうち、私は特に冬の情景を歌ったフレーズに惹かれました。フミヤさんの感性と才能の豊かさに、脱帽です。皆さんも機会があったら、ぜひ聞いてみてください。
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| 畝傍山と内拝殿を背景にしたフミヤさん。この場所がコンサート会場にもなる予定です。 |
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