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参加者全員で記念写真。さて、ワタシはどこにいるでしょう?(笑)
晴れていれば、背景に富士山がどーんと写るはずだったのですが…。
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この他、お昼休みには東京大学の渡邊定元教授による野外セミナーが開催され、太平洋側のブナ林は針葉樹がないと更新されないといったちょっと意外な話や、今回の作業場所に生えていたウダイカンバやキハダの葉を見せながら、それぞれの樹木にまつわる興味深いお話を聞かせていただきました。漢方の胃薬として有名なキハダは、乾燥させた黄色い樹皮なら、子どもの頃母から舐めさせられたことがあるので、その苦みばしった味を記憶していましたが、葉を目にしたのは私も初めてです。「こんな葉っぱだったんだ〜」と新鮮な気持ちで眺めていたら、先生から枝の切れ端をもらって口に含んだ子どもが「うへ〜っ」と期待通りのリアクション。これできっとあの子も、キハダという木を一生忘れないことでしょう。
そんなこんなで、あっという間に一日が過ぎてしまいました。曇り空に阻まれて、今回も富士山を仰ぐことはできませんでしたが、雨にも降られず、照りつけられることもなく、作業をするにはもってこいの空模様でした。帰りのバスの中では感想を言うためにマイクが回ったのですが、その中である参加者曰く、「今、窓から外を見ていて、あの草を刈りたくてたまりません」。それから数時間後、渋滞する高速道路で道端の斜面を見ながら私も同じ気持ちになりました。
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