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吉野林業の若きリーダー、中井章太さんに森林の中でお話をお聞きしました。 |
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| 次いで、山を歩きながら、中神木材の中井章太さんに吉野の林業について伺いました。雨が多く土地が急峻な吉野では、密植し、数多く間伐することによって年輪の詰まった大径木を育てています。伐採後は「葉枯らし」といって葉をつけたまま数か月放置し、水分を抜いて軽くしてからヘリコプターで搬出するという独特な集材を行っているそうです。もちろん、それだけ単価が高い材だからこそできることですが。このとき歩いた山も、足を滑らせれば谷底まで真っ逆さまというくらい険しかったですし、ふと目にとまった切り株が苔生(こけむ)し、その苔の中に新たな杉の命がいくつも芽生えていたことから、いかに雨が多い土地であるか窺い知ることができました。 |
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