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葛城奈海のがんばれ林業
葛城奈海の森林の暮らしレポート(9)長崎県雲仙森林組合 課長 高橋 佐枝さん
島原地方に伝わる郷土料理「具雑煮」は、暖かく優しい味がしました。

今回は、雲仙森林組合の高橋佐枝さんの南島原市にあるご自宅を訪れ、島原地方の郷土料理「具雑煮」づくりにチャレンジしてみました。



「具雑煮」の由来を聞くと、島原の乱で天草四郎が原城に籠城したときに、お餅を兵糧として貯え、山や海からいろいろな材料を集めて雑煮を炊いたのが始まりとか。島原地方では、お正月をはじめお祝い事があるときに作って食べるそうです。

レシピは家々によって違っていて、その家の味があるそうです。必ず入れるお餅は「丸餅」です。高橋さんに教えていただいたレシピでは、昆布と椎茸、鶏肉でお出汁を取り、白菜、大根、人参、牛蒡、干し椎茸、高野豆腐を具に入れます。

味付けは薄口醤油。関東生まれの私にとって、色の薄い透明感のある薄口醤油はとても珍しいものでした。



始めて作って、食べた「具雑煮」は、お野菜からうま味もたっぷり出て、暖かくとても優しい味でした。これなら自分流にアレンジして自宅でも作れそうです。

たくさんの具が入った「具雑煮」は、とにかくボリューム満点。あんまりおいしいので思わずお代わりをしてしまいました。




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