「10年ほど前、地元の山に戦後植林したスギやカラマツが大きく育っているのを見て、針葉樹の製材加工に切り替えていけば何とかやっていけるかもしれないと考えました」。しかし、木材価格の下落などにより思うように行かず、「皆と同じものを生産していてはやっていけない。長年の人工乾燥技術を活かして、地元の材を付加価値の高いものにしよう、と開発したのがスギ集成材の長良杉パネルです」と語った。
白鳥林工協業組合は、研修生の受け入れにも積極的で、平成15年度から毎年採用している。理事長の人柄や情熱に惹かれて、入ってくる若者も多い。「地元には単身者用の住居が少ないのが悩みです。基本研修の期間も2年ぐらいあるといいですね」と、若い担い手を思いやる気持ちも人一倍強い。
理事長が考えているのは、木の復権。「今の生活の中に、何とか木を取り入れたい」と、人工乾燥技術を活かし地元に多いカラマツ材の商品化に取り組んでいる。
白鳥林工協業組合のホームページ
http://www.shirotori-rinko.or.jp/
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モデルルームも兼ねている 長良杉パネルとカラマツ材 を使った事務所棟 |
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人工乾燥のボイラーは、 製材で出た端材や オガクズを再利用している。 |
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