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「緑の研修生」ニュース 森林の仕事ガイダンス篇
東京会場

◎参加都道府県: 北海道、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、東京都、新潟県、山梨県、長野県、静岡県、三重県、愛媛県、佐賀県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県

東京会場 アキバスクエア

森林で働きたい!林業就業希望者の夢をサポートする「森林の仕事ガイダンス」全国4カ所で開催。

東京会場は、“森林”とは対照的な“電気の街”秋葉原に開設された。会場のアキバスクエアは、駅からのアクセスもよく、一般の方への林業のPR効果も抜群。オープニング・セレモニーでは、江戸消防保存会の皆さんが伝統的な「木遣り」を披露し、森林の担い手へエールを送った。思いがけない演出に、各都道府県の担当者や研修生も大いに力づけられた。



林業は、やればやるほど奥が深い仕事です。
茨城県・美和木材協同組合 平成17年度研修生 野口 隆さん

野口 隆さん 「最初はきついなと思いましたが、やればやるほど奥が深い仕事です。今は毎日が楽しく充実しています」と満足そうに語る研修生OBの野口さん。前職はアウトドア用品店で販売員をしていた。田舎暮らしがしたいという思いから、林業を志したという。今では主伐もこなす腕前になり、昨日も100年生の木の伐倒をしていたという。研修への希望は、「重機の講習では、メンテナンスや修理のことをもっと教えて欲しいですね」との意見。


このままでは、木の文化が衰退する。何が自分にできるか?を考えました。
群馬県・神流川森林組合 平成18年度研修生 田邊祐樹さん

田邊祐樹さん 「日本の木材自給率は2割程度。このままでは木の文化が衰退する。これは危険だな、と感じました」と語る田邊さん。何が自分にできるか?を考え、林業を志した。「体力が心配だったので事前に長期間の林業体験を経験し、やれる自信がついてから応募しました」と慎重派だ。実際に林業を経験して、「やる気があれば、できる職業だと思います。自分より小柄でもすごい人がいたので、体格じゃないな、と実感しました」とのことだ。


けっして楽な仕事ではない。しかし、気持ちがいい仕事です。
熊本県・木場木材工業(株) 平成18年度研修生 宮嶋浩一さん

宮嶋浩一さん 宮嶋さんは、脱サラで農業をしていたが、もともと山が好きだったので林業をやってみようと思い、ハローワークへ行き緑の雇用のことを知った。「会社員のときに比べてストレスはないです。農業と比べても、山の方が気持ちいいですね」と林業は性にあっているようだ。「林業は、けっして楽な仕事ではなく、一人前になるのに時間がかかる仕事ですが、40代だったらまだ大丈夫と答えています」とブースに相談に来た同年代の人にアドバイスしていた。



相談者の熱意が伝わってきました。私たちも研修生を受け入れる万全なサポート体制づくりを心がけています。
佐賀県・富士大和森林組合 香月健志さん

香月健志さん「緑の雇用は、平成16年度から取り組んでいます。19年度も研修生を受け入れる予定です」と語る香月さん。東京でのガイダンスの感想を聞くと、「相談者の熱意が伝わってきました。この人なら、がんばれば成功するのではないかという人も多かったです」と手応えを感じているそうだ。また、「作業班に若い人が増えると、森林所有者たちにもいい刺激になります」と新しい担い手に期待するところも大きい。「Uターン者を積極的に取り入れていきたいと考えています。仕事の面だけでなく生活面のサポートもできる体制づくりをしています」と締めくくった。

富士大和森林組合

http://www.fujiyamato-mori.or.jp/



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