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「緑の研修生」ニュース 森林の仕事ガイダンス篇
森林(もり)の国の担い手になろう。「森林(もり)の仕事ガイダンス」、全国で開催。
森林(もり)の国の担い手になろう。「森林(もり)の仕事ガイダンス」、全国で開催。

平成19年10月27日(土)の静岡県ガイダンスを皮切りに、全国14ヵ所で「森林の仕事ガイダンス」が開催された。

東京、大阪、福岡、宮城の4 会場の他に、今年度はエリア開催として11 の府県が10 会場でガイダンスを開催し、地元の林業就業希望者たちの相談に応じた。大都市圏の4 会場ではチェーンソーアートの実演や木工教室などのイベントが行われ、多くの人の注目を集めた。

また、正解すると林産品が当たるクイズラリーも人気を博し、答えを探すために展示パネルを見入る人も多かった。どの会場も、真剣に林業への就業をめざす方が熱心に相談をしていた。

エリア開催・熊本県 エリア開催・高知県
エリア開催・熊本県 エリア開催・高知県
「緑の雇用」事業で、広い視野を持った林業家が増えていくことが楽しみです。
川畑 宏二さん
林野庁 林政部 経営課
林業労働対策室
林業事業体育成班
課長補佐
川畑 宏二さん
平成15年度から始まった、「緑の雇用」事業も5年が経過します。
私は、「緑の雇用」を担当して1年目なのですが、東京会場の盛況ぶりを見ると潜在的な林業就業者は、まだまだ大勢いるのかなと感じます。ただし、大都市圏と地方では多少のギャップも感じます。もう少しいい開催方法があるのか、それを模索することが課題です。
都市圏のガイダンスと一体的に本年度から始めたエリア開催のように、各都道府県でガイダンスを行うのも潜在的な林業就業者のニーズに応えるいい方法だと思います。各地の実情に合わせ、細やかに対応していくことが必要でしょう。
また、研修生を受け入れる側への「緑の雇用」事業のPRもまだまだ十分でないと思います。とくに民間の事業体の方にもっとこの事業をアピールして、一人でも多くの「緑の研修生」を受け入れていただきたいと願っています。
平成20年度からは新しい施策も始まります。その中には指導員の方への研修も含まれていて、より効果的な研修が実現できると思います。「緑の研修生」は前職を持っている方が多く、そうした林業以外の経験やノウハウはこれからの林業経営において必ず役立つはずです。
広い視野を持った林業家が増えていくことは、日本の林業にとってとても楽しみなことだと思います。国が進める美しい森林づくり運動のためにも重要だと思います。



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