「当組合は、山間部にある造林型森林組合です。現在、作業班は林産が3班、造林が8班です。今までは保育、間伐が主体でしたが、今後は大径木の伐採も増えるので、高い技術が要求されます。若い人にはプロセッサなどの資格を取得させています」と組合長の菅原さんは話す。
「この地域では昭和40年代から植林をしてきて、手入れのされていないスギ山も多くなっています。そこで、昨年からフォレストアドバイザーを設け、山主さんに働きかけ団地化による間伐推進を始めました。ここに来て、その成果が出始め、うちも頼むという山主さんも増えてきました」と仕事量拡大にも気を配っている。
「緑の雇用」は平成15年から受け入れている。「伐倒技術は習得するのに時間がかかります。基本研修がせめて2年ぐらいあったらと思いますね。今は伐倒をする林産班に研修生OBはいませんが、いずれは技術を身につけ活躍してもらいたいと期待しています」と締めくくった。
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