「昨年の4月から、この仕事に就きました」という大木さん。それまでは県庁の林業関係の仕事をしていたとのこと。
緑の雇用事業について話を聞くと、「県内のどこの事業体も林業に従事する人が減っているし、高齢化しています。これまで、自前では従事者を確保できないでいました。この事業でみんな助かっているし、たいへん役立っていますね」とにっこり。
今年度の緑の研修生は全部で93名で、女性も5名いるそう。全員、県内の9つの事業体で、一生懸命に実地研修に取り組んでいるところだ。
一堂に集まって、林業の基礎知識や基本的な技術を学ぶ集合研修は、基礎研修、専門研修とも県内4カ所(延岡・西臼杵地区、耳川地区、県央、県南)で実施されたという。
もうすぐ研修を終える彼らに期待することは、と聞けば、「1年間の現場での経験を基に、プロの森林の担い手をめざして、これからの森林と林業を支えていってほしいですね」と語る。
また、「林業の後継者をもっと増やしていくためにも、この緑の雇用事業はずっと続けてほしいし、期待しています」と結んだ。
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