奈良県の中央東寄りに位置する“吉野”は台高山脈、大峰山脈に囲まれ、台風の被害も少なく、気候・土壌条件が林木の育成に最適の条件を備えている。古くから林業が盛んで、豊臣秀吉が大阪城や伏見城の建設に吉野材を用いたことは有名だ。密植・枝打ちの励行による育林技術が発達し、大径木を産出している。 伝統ある吉野林業を受け継いでいくために、研修に汗を流している「緑の研修生」に話を聞いた。