日本列島のほぼ中央部に位置する静岡県は、北部には富士山や赤石山脈などの3,000m級の山々がそびえ、そこから流れる狩野川、富士川、安倍川、大井川、菊川、天竜川などの大河川が県土を縦断している。今回、訪れたのは静岡県の北西部で南アルプスに隣接している天竜地域。古くから林業が盛んな地で、15世紀の中頃には春野町にある秋葉神社で人工造林が行われていたという記録がある。また明治時代には、金原明善翁が「川を治めるためには上流の山を治める必要がある」と大規模な植林を実施し、今日の天竜林業の礎を築いた。 今回は、天竜地区の3つの森林組合から「緑の研修生」に集まっていただいた。
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