RINGYOU.NET 「緑の雇用」総合ウェブサイト
緑の研修生新聞 森林の仕事ガイダンス篇
「緑の研修生」ニューストップへ 森林の仕事ガイダンスレポート 「緑の研修生」は語る 指導員・受け入れ側の声

指導員・受け入れ側の声

これからの林業は、若い人が担ってい行くべき。
阿部 昭夫さん 宮城県石巻森林組合

阿部 昭夫さん

石巻地区は、漁業で有名ですが、林業もがんばっています。松島が近くにあり、松が多いのが特徴の一つです。石巻森林組合では、松食い虫の防除に強く取り組んでいて、松の被害木を守っています。北上川の流域の森林整備も主な仕事です。また、伐採した木の枝・葉・根を、チップやおが屑、炭などに加工してリサイクルする仕事も請け負っています。研修生になるには、とくに年齢制限はありませんが、これからの林業は若い人が担っていくべき。若くてやる気がある人を希望していますし、期待しています。経験はなくても、ガッツのある人。仕事は、時間をかけて教えてあげられます。林業は、男性の仕事と思っていましたが、今は認識が変わりました。女性でもやる気次第では大丈夫。しかし、設備・環境面でこれから整備していかなくてはならない面もあります。本人が、林業にやりがいを見つけて、幸せになることがいちばんです。



森林整備の大切さを理解し、使命感を持っている人を希望します。
高橋 伸幸さん 群馬県群馬県森林組合連合会

高橋 伸幸さん

群馬県は、利根川の源流で、水源かん養機能が森林の大きな役割となっています。「都会に水を供給しているのは我々だ」という自負を持って森林整備に取り組んでいます。東京からも比較的近いので、東京出身の方でも就業しやすいと思います。16年度の研修生のうち約4割が県外出身者です。県外出身者に関しては、町営住宅の斡旋等をしています。ある地区では、地元の企業の社員寮を宿舎に提供してもらったりしています。
今後20年、30年、林業を続けていける20代・30代の人が求められていますが、事業体によっては、むしろ比較的年配者の家族持ちの方がより真剣に仕事に取り組めると、40代・50代の人も受け入れています。森林整備の重要性を十分理解していて、使命感を持っている人なら長く続くと思います。その地域の文化に積極的に馴染んでいける人を求めています。また、林業の仕事は、現場仕事だけではありません。森林組合の経営にも参画していってくれるような、向上心のある人に来てもらいたいですね。



やる気がある方なら県外からでも大歓迎です。
北村 伸介さん 佐賀県佐賀県森林組合連合会

北村 伸介さん

佐賀県では、15年度に県内の7つの事業体で14名の「緑の研修生」を受け入れました。7つ事業体のうち6つが森林組合です。16年度は、6事業体で15名の研修生を受け入れています。佐賀県は平地が多く、農業県ですが、脊振(せぶり)山地と多良岳山系という2つ山系があり、そこでは林業が盛んです。多良岳では、ヒノキの無節材を「多良岳材」としてブランド化しようと力を注いでいます。家族で来られた研修生には、一部ですが住宅を斡旋しています。佐賀県の研修生は、高校を卒業したばかりの若い人が多いのですが、やる気がある方なら県外からでも大歓迎です。山の仕事には、他の仕事にない充実感があります。山で働くことの、やりがいを見つけて、がんばって欲しいと思います。



末永く森林の担い手を続けていける人を求めています。

瀬尾 健治さん 青森県青森県森林組合連合会


瀬尾 健治さん

青森県では、過去2年間、毎年100名を超える研修生を受け入れています。17年度も約130名を予定しています。青森の森林は、津軽、下北半島のヒバ、八甲田のブナ、県南地方のアカマツなど、それぞれの地域に特徴的な樹種が分布しています。また、県内全域にスギが豊富に生育しています。研修生は大半が各森林組合に所属し、研修後は森林組合の作業班に就業することになります。
やはり、長く林業の担い手になっていただける若い方を求めています、とくに高性能林業機械のオペレートができる方。土木関係の経験者なども歓迎しています。約130名の研修生の中に、女性も10名ほどいます。これからの林業は機械化が進んでいくので、女性でも十分やっていけるのではないかと思います。



営業経験がある人材を求めています。

田本 幾雄さん 徳島県山城町森林組合


田本 幾雄さん 山城町では、平成15年度に4名 平成16年度も4名の研修生を受け入れています。地元出身者が大半ですが、一部Iターンの人もいます。大阪からご家族で来られた研修生には、町営住宅を優先的に斡旋するなどの配慮をいたしました。徳島県では、戦後植えた木が間伐期を迎えていて、間伐中心の仕事が多いのが特徴です。県では、高性能林業機械を導入して間伐作業の効率化を図っているところです。ですから、そういう機械を扱うことができる人材をいちばん求めています。また、これからは森林組合も伐った木を出すだけでなく、間伐材を加工して付加価値を高め、売っていかなければと思っています。そのため、営業や広報PRの経験がある人材も求めています。




このページのトップへ
Copyright(C) 2006 RINGYOU.NET. All Rights Reserved. プライバシーポリシープライバシーポリシー  サイトマップサイトマップ