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「緑の雇用」総合ウェブサイト
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神々の山として崇められてきた紀伊山地。熊野古道は世界遺産としても知られ、美しい山々が自然の豊かさを物語っている。
県の森林率は77%と高く、そのうち民有林が95%を占める。古くから良質な紀州材の産地として有名であり、大阪城や江戸城の普請にも用いられたという。スギ、ヒノキを中心に全国屈指の資源量を誇り、中でもヒノキは全国1位になっている。その蓄積を見ると、スギの8齢級以上(36年生以上)が人工林全体の約85%、ヒノキが約79%もあり、豊かだ。そして、和歌山県は「緑の雇用」の発案県、推進県であり、それが国の政策として取り入れられている。
全国に先駆けて森林の担い手を募り、Iターン者を受け入れ、後継者づくりを進めてきた。これまでに約260人もの新たな担い手が生まれ、環境林整備をはじめとする作業を通して森林のプロをめざしている。彼らによって、林業に携わる人の平均年齢が10歳も引き下がったという。
今後は、担い手の力を活かしながら機械化なども進め、低コストの林業と紀州材のさらなる拡販をめざす。それに より、山村の活性化を図っていく狙いだ。また、19年度からは紀の国森づくり税もスタートし、県民の理解を得ながら森林整備を推進している。
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