みなさん、こんにちは。浅野有香です。
先週の福岡に引き続き、今回ここ仙台でも研修生を迎えてのオリエンテーションの進行を努めさせていただきました。
仙台駅から車で20分ほどの会場には、12時の開場から多くの方が訪れていました。前回の福岡会場に比べ、今回の仙台では女性の姿がやや少ないかな?というのが印象ですが、明日はどれくらいの方がお越しくださるでしょうか。楽しみです。
さて、今日ステージに登場してくれた研修生は、4人とも宮城の方々です。年齢が21歳・25歳・27歳・30歳と、若い方ばかりだったことにとても驚きました。しかも、その若々しい皆さんが「体力には自信があると思っていたけれど、最初は体力がついていかなかった」と口を揃えて言うのですから、林業とは何より体力、そしてその体力をカバーする気力が本当に必要な仕事なんだな…と、そんな事を改めて強く感じた一日でした。
今日は研修生の皆さんの中から、印象的だったエピソードを一つご紹介します。
25歳の佐藤亮介さんは、小さい頃、ご自身のお爺様が上手にチェーンソーを扱っている姿を見ながら育ち、いつしかその姿に憧れていたそうです。その頃の「チェーンソーを使ってみたいなぁ…」という気持ちが、いつしか林業に対しての漠然とした興味に変わり、数年前、偶然 お父様からの薦めでこの道に入ったと言います。お話を伺っている中で、憧れていたおじいちゃんのその姿に、日に日に近づいていらっしゃるんだなぁ…と感じました。「お爺様と、林業についてのお話をしたり、一緒に森に入ったりしますか?」と聞くと…。
「じいちゃんは、僕が高校生の頃に亡くなりました。でも きっと、空の上から、僕の仕事ぶりをしっかり見てくれていると思います。そして、僕がこの仕事に就いて きっと喜んでくれていると思います。」
こんな私の不躾な質問にも、嫌な顔一つせずとても丁寧に話してくださる佐藤さんには、優しい柔らかなオーラが漂っていました。
天国にいる佐藤さんのお爺様! お孫さんはこんなに素敵な林業の担い手になっていらっしゃいます!!
いつまでもいつまでも、お爺様の想いを背にお仕事頑張ってくださいね、佐藤さん。 |