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福岡レポート
福岡ガイダンス 2日目レポート by 葛城奈海 (相談者数:138名)
福岡2日日レポート

こんにちは、葛城奈海です。今日も福岡はいいお天気に恵まれました。週末とあって、お子さん連れの方や女性の姿が昨日より増えたようです。間伐材の団扇をパタパタさせながら、展示コーナーの木工品に見入っている少年の微笑ましい姿も見られました。

会場を見渡すと、やはり地元福岡のブースで話を聞こうと順番を待っている方が多かったです。今回もっとも遠方からの参加となった沖縄のブースで少しお話しを伺いました。このところのロハスブームで沖縄に移住する人が増えているような印象があったのですが、意外なことに、これまで県外出身の研修生はいなかったそうです。「沖縄ってどんな木を扱うの?」という疑問を持たれる方も多いのではないでしょうか。かくいう私もそのひとりでしたが、伝統的には針葉樹では琉球松(リュウキュウマツ)が主流だったそうです。が、近年松食い虫で大きな被害が出ているとのこと。その他はすべて広葉樹を扱っているそうで、その中で、最近では「デイゴ〜の花が咲き〜♪」のデイゴが漆器などの材料として注目され始めているとか。30年ほどで50〜60cmの直径に育ち、材も軽いことから、桐ダンスに代わる材としても試験的に使われ始めているそうで、これから、どのように発展していくのか楽しみですね。

研修生コーナーでは、今日も各県の研修生たちが交代で熱心に参加者の相談に応じていました。「残業はあるんですか?」「職場の人間関係は?」「経済的には?」「住居は?」などといった質問が多かったとのこと。景気が回復してきたせいか、今回の2日のガイダンスでは参加者の人数の伸びは今ひとつだったのですが、意識の高い人が多かったというのが、関係者の共通した見解でした。

昨日のレポートで触れた檜チップの入浴材(この場合、「材」の字を使うそうです)は、実は資料や間伐材トレーと共に参加者にもれなくプレゼントされています。加えて、アンケートに記入してくださった方には、カレンダーもプレゼント。これはカレンダーそのものが間伐材紙でできているばかりでなく、フレームにも間伐材が利用され、使い終わったら写真立てとしても長く使いたくなるようなお洒落な一品。私がいうのもなんですが、なかなか豪華な参加賞で、さまざまな形で森林の魅力を知ってもらおうという関係者の気持ちが伝わってきました。

福岡での2日間は終了しましたが、これから大阪、仙台、東京と続くガイダンスを通じて、少しでも多くの人に森林の大切さや魅力が伝わり、その森林を守るために、新たにフォレスターを志してくれる人が増えるといいなと心から思います。これを読んでいるみなさん、ぜひお近くの会場に足を運んでみてくださいね!お待ちしています。
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