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宮城レポート
宮城ガイダンス 初日レポート by 葛城奈海 (相談者数:124名)
宮城初日レポート

みなさん、こんにちは。葛城奈海です。青葉山公園と広瀬川を見渡せる仙台国際センターから、宮城ガイダンス初日の模様をお伝えします。

昨日は吹雪き、今朝も雪がぱらついたという仙台ですが、私が新幹線を降りた10時すぎには、真っ青な青空が広がり、足元にもほとんど雪はありませんでした。絶好のガイダンス日和!と喜んだことは、言うまでもありません。加えて、大きな窓ガラスで覆われた会場壁面からは、青空がそのまま飛び込んできそうなほど明るい日差しが降り注いでいます。なんとも開放的で気持ちのいい空間です。福岡同様、ステージはないのですが、その分、絨毯敷きのフロアに置かれたチェーンソーアート(梶谷さん製作)の熊ちゃんと梟ちゃんが、参加者の一員であるかのように会場に溶け込んでいました。

今回の出展は、東北6県に加えて北海道と沖縄の計8県。開場と同時にお越しいただいたお客様は、オリエンテーションコーナーで私が概要のご案内をすると、みなさん熱心に耳を傾けてくださいました。地元ということで、やはり宮城県のブースを訪れる人の割合が高かったようです。

今回も、クイズに答えて林産品を当てるラリーが行われているのですが、賞品の中にちょっと毛色の違うものを見つけました。北海道森林組合連合会が製造している天ぷら油の処理マット「もりのキュー太郎」です。トドマツの間伐材から作った油の吸着材で、炭化処理してあるため炭の香りがします。油を吸わせた後はそのまま生ゴミと同様に処理できるそうで、これはアイデアですよね!私も使ってみたくなりました。

会場では、以前の取材でお世話になった秋田県森連の森合さんと再会しました。今年は雪が少ないので、森林の仕事はしやすいんだろうな〜と思っていたら、そうとばかりも言えないそうです。確かに、雪かきをせずに木を切れるという意味ではメリットがあるそうですが、驚いたことに、切り出した材の運搬のため例年であれば通らせてもらえた田んぼの上を通れないという事象が起きているそうです。つまり、雪というクッションがないため、最短距離での運搬ができず、結果としてかなり遠回りするか、もしくは、その分の経費を考えて切り出せないケースもあるとか。雪の意外な効用に驚いてしまいました。

研修生は、青森・秋田・宮城から計7名が参加してくれています。元スキー選手という異色の研修生、青森県の大島さんは、最近チェーンソーアートを始めたそうで、梶谷さんの作品にすっかり感心していました。

今日のお客様は、大多数が男性でした。平日ということで人数もさほど多くはなく穏やかに一日が過ぎていきましたが、それでも、各県のブースで終了間際まで熱心に情報収集している方もいらっしゃいました。

終了時刻の5時になっても外は明るく、冬枯れの梢の先で羽を広げた鳶がくるくると空に円を描いています。春が近づいてきましたね。明日もいいお天気になりますように。
















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