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泉林業有限会社 東紀州・ 尾鷲ひのきの会代表 泉 雅夫さん |
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尾鷲の林業が他の地域と違うのは、山
主は育林を主に行い、製材業者が「立木買い」で山の木を丸ごと買い、伐採・搬出から製材までを一手に行っている点だ。そのため、木がどんな所でどんな風に立っていたかを知った上で製材することができる。
「尾鷲挽き」といい、一人の職工が木の目を見て、ゆっくり吟味しながら製材していく。木は、人間と同じで1本として同じものはない。泉さんは、挽くときも木の立っていた状態を頭に入れているそうだ。それでも木の中まで透視することはできないので、第一刀目と第二刀目は勘が頼りになるという。
しかし、一方で材価が低迷する中、こうした方法は採算が取りにくいのも事実。そこで泉さんたちが結成したのが「東紀州・尾鷲ひのきの会」だ。地元の山林経営者や製材業者、素材生産業者、家具・建具製造者、建築士が集まり、尾鷲ヒノキを直接、お客様へお届けしている。
その木がどこの森で育ってきたのか?誰に製材・加工されたのか?木を伐った後の森林はどうなったのか?顔が見える、森林が見える家づくりをお客様と一緒に考えていこうという試みだ。
全国のお客様に、尾鷲ヒノキの家を建ててもらいたいですね、と泉さんの夢は広がる。
「東紀州・尾鷲ひのきの会」のホームページ
http://www.re-forest.com/owase-hinoki/index.html
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