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みなさん、こんにちは。葛城奈海です。ホテルサンルート仙台のガイダンス会場から、宮城ガイダンス初日レポートをお届けします。
東北地方が大雪になったという先週のニュースに怯えて、ダウンのロングコートを着込んで仙台駅に降り立った私ですが、今日の仙台はぽっかぽかの小春日和。ガイダンスにはもってこいのお天気に恵まれました。とはいえ、街を歩けば、ケヤキの黄色い落ち葉が石畳の上でつむじ風に舞い、季節の風物詩を見るようでした。
今回の宮城会場は、イベントスペースとガイダンス会場が徒歩で5分ほど離れています。イベントスペースは、仙台駅のコンコースで午前10時から午後6時まで。ステージは、なんと在来線中央改札口の真正面です。ステージ横では、元山形放送アナウンサーの女性が、会場やイベントの案内をしてくださっているのですが、そのマイクの声と同じくらいの音量で、時折、「まもなく3番ホームには…・・・」と駅の構内放送が聞こえてきます。ステージ前の左右には、福岡会場同様「お山の森の木の学校」や、間伐材・パネル展示コーナーが設けられています。改札口からは、間断なく何百人という人が流れ出てくるため、とにかく活気があり、「お山の森の木の学校」などはあっという間に人であふれてしまい、受付ストップをかけるほどの盛況ぶりでした。小さなお子さんを連れた親子なども夢中になってパーツに色を塗り、紅葉の葉や木の枝、実などを壁掛けの台座に接着していましたし、季節がらクリスマス用の作品を作る方も多かったようです。間伐材コーナーでひときわ目を引いたのが、秋田杉の間伐材でできたブランコ。ちゃんと背もたれがつき、二人が並んで乗れるほど立派なものです。外観も白っぽくてなんともロマンチックな雰囲気。実はこれも、林産品抽選コーナーのプレゼントのひとつです。こんなのが当たったら、…・・・うーん、うらやましい限りです。
そして、ガイダンス会場となっているのが、ホテルサンルート仙台3階の菊の間。全国森林組合連合会の総合相談ブース、研修生による相談ブース、そして東北6県のブースと、資料・書籍コーナーが並ぶこちらの会場は、午前11時から午後7時までの開催です。今回のガイダンスは初の両日平日開催ということで、それが来場者数にどう影響するか関心を集めていたのですが、夕方になって仕事帰りと思しき若い方が多数足を運んでくださったのには、関係者一同、遅い時間まで開催した甲斐があったなと感じたのでした。
研修生は、秋田、山形、宮城の各県から、それぞれ2名ずつ、計6名が参加してくれました。唯一の女性、宮城の羽場さんは、先日、『MIDORI PRESS』の取材で栗駒高原を訪れた際に、お会いしたばかり。その折には直接の絡みはなかったのですが、本日のトークショーで改めてお話を伺い、「花粉症を発症し、治すには薬を飲むだけでなく、そもそもの原因となっている杉林を手入れしなければ!」と思い立ったのが、林業を志したきっかけのひとつと知って、感嘆してしまいました。いやはや、なんともスケールの大きな女性です。今回の会場のステージ前には座席がないため、トークショーもいつもの半分の15分間でまとめることになり、研修生2人ずつで計3回のステージを行いました。
今日特筆すべきは、お昼過ぎのガイダンス会場に東北放送(TBCラジオ)の生中継が入り、全森連の笠間さんや宮城の研修生の荒さんがインタビューを受けているのを、控え室のラジオで「生聞き」したことです。開け放たれたドアから、インタビュアーの男性がうろうろしているのを視界の隅に入れながら、その声が同時にラジオから流れてくるというのは、ちょっと珍しい体験でした。この他、宮城テレビやTBCテレビの取材も入り、そういう意味でも活気づいたのでした。
さて、明日はTBSラジオ『ちょっと森林のはなし』の取材も入る予定……というか、私自身、そちらのインタビュアーも務めなければならないので慌しくなりそうですが、また多くの方にご来場頂き、森林の仕事や森林の恵みについて、理解を深めていただければなと思っています。ではでは、また明日。
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