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「緑の雇用」は、明日の森林の担い手を育てる事業です。

数字でみる「緑の雇用」

「緑の雇用」事業について

平成15年度より、林業の新規就業者対策として「緑の雇用」事業が開始されました。その後、人材育成を図る内容に研修を充実し、平成23年度からは、全国統一的な研修カリキュラムが整備され、研修を修了した現場技能者は林業の第一線で活躍しています。

数字でみる「緑の雇用」

新規就業者が33%アップ
「緑の雇用」事業開始前の新規林業就業者数は、年間2,200人程度でした。事業開始後は、平均で年間3,300人程度となり、新たに森林の仕事に就く方が33%増加しています。
約9000人が 「緑の雇用」で担い手に
平成27年度の国勢調査によると、林業従事者は約4万5千人。試算では、このうち約9千人が「緑の雇用」を通じ林業の担い手になっています。
若い人が増え、活気ある職場に
平成17年度の調査では、林業従事者の若年者率は14%。10年後には17%と増加し、反対に高齢化率は27%から25%と減少しています。 注: 高齢化率とは、従事者数に占める65歳以上の者の割合 若年者率とは、従事者数に占める35歳未満の者の割合

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